2012年4月5日木曜日

UNIXのお勉強⑤

【12章 Emacs入門】 p152〜p181

■Emacs…スクリーンエディタ
■スクリーンエディタ…画面上にファイルの内容などを表示し,それに対して編集を行い,編集した結果が画面上に直ちに反映されるような種類のエディタ.
(例)Emacs,Vi
→編集対象に注目!
(1)文字を対象に編集を行うエディタ…キャラクタエディタ
(2)行を対象に編集を行うエディタ…ラインエディタ

■バッファ…Emacsでは,ファイルの編集は,ディスク上のファイルに直接行わず,ファイ      ルを一度メモリに読み込み,メモリ上の内容を編集する.このメモリ上に作成      されたデータ領域をバッファという.Emacsでは,編集用のバッファを同時に      複数取り扱うことが出来る.
■ウィンドウ…バッファを表示する画面.
■Emacs-Lips…プログラミング言語Lipsの一種.Emacsの編集機能の多くで実装されてい         る.
■キーバインディング…キー入力に従って,対応する関数を呼び出すこと.「キーにLips関           数を結びつける」という意味から来ている.
■Mule…Emacsを日本語などを扱える多言語対応にするためのモジュール.
多言語対応のテキストエディタ.
(この本文ではEmacsと表記してあるが,実際にはMule version2.3を用いている.    これは,Emacs version19.34をもとにしたMule)
■EGG…日本語入力方法.Wnn(漢字変換サーバと通信を行いながら漢字変換を行う,クライ    アントサーバモデルに基づいた漢字変換システムの一つ)を利用した日本語入力シス    テム.

この章は,サーチ方法,削除方法,表示バッファの切り替え方法など,Emacsの扱い(基礎)の説明がほとんど.また,EGGについても丁寧に説明されている.

私はViを使用するので,この章は軽くしか読んでない..
せっかくなので,担当教員から前に教わった「エディタ戦争」について.ウィキへのリンクを貼っておく(≧▽≦)

<ウィキペディアより.エディタ戦争について>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E6%88%A6%E4%BA%89



お勉強TEXT

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